あおば学校支援ネットワークのコーディネーター達の活動日記
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テストの点数は取れるけれど、勉強は楽しくない?
テストの点数は取れるけれど、勉強は楽しくない。

国際教育到達度評価学会が公表した2007年「国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)」 の結果から、日本の子どもたちのこんな姿が見えてきます。日本の順位は小学4年が算数、理科とも4位、中学2年が数学5位、理科3位で、ほぼ前回03年調査と同じレベルを維持したか、わずかながら前回を上回りました。

一方、テストと同時に行われた学習環境調査の結果で気がかりなのは、むしろ学習意欲の低さです。勉強が楽しいと思う子どもの割合が低く、とりわけ中学生が国際平均を大きく下回っていました。得点が高い国ほど勉強を面白くないと思う傾向があるものの、「勉強が楽しい」と答えたのは、中学理科が59%(国際平均78%)でワースト3位でした。

また、価値観が多様化し、何をしたいのか、どんな仕事に就きたいのか、子どもたちが将来を描ききれない時代なだけに、何のために学ぶのかという意識が極端に低いのも気がかりです。「理科を勉強すると日常生活に役立つ」と思う生徒は53%(国際平均84%)、「将来、自分が望む仕事に就くために、数学で良い成績をとる必要がある」と考える生徒は57%(同82%)に留まっています。

さて、この結果を受け、私たち大人は子どもたちのために何ができるのでしょうか。
子どもたち一人ひとりが夢を育み、なりたい自分を探しながら、自己の在り方や生き方を考えていく。そういったキャリア教育が学校・家庭・地域・産業界の連携のもとで始まっています。コーディネーターは、それらの社会の力を体系的・効果的・一体的にまとめ、つないでいく役割を期待されています。

そのためには、子どもの教育を長いスパンで捉え、学習や生活を支援するコーディネート活動が大切だと思いました。

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